ダニューブクシイモリ編 | |
準備するもの | 飼育方法 |
繁殖方法 | 成長過程 |
よくあるご質問 |
ダニューブクシイモリの繁殖方法 |
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繁殖個体の見極め | |
まずはダニューブクシイモリの繁殖可能な個体を見極めなければなりません。まずは11cm以上、可能であれば12cm以上をお勧めします。2年目でもサイズにより繁殖可能かもしれませんが、3年以上の個体をお勧めします。ダニューブクシイモリもオスのほうが少なく、メスのほうが多い傾向にありますが、オス1匹でメス複数が産卵可能です。 | |
オスメスの性別区別 | |
ダニューブクシイモリのオス(繁殖用、繁殖可能なのオス) ダニューブクシイモリのメス(繁殖用、繁殖可能なのメス) |
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繁殖のための用具準備 | |
水草(産卵床) 底砂、砂利など(精包を置くため、交尾のため) 適切な飼育容器 水中の隠れ家 エサ(沈下性もの) |
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繁殖のための環境作成 | |
ダニューブクシイモリは、上陸することはほとんどなく、たまに上陸する程度で、一生を水中ですごします。ダニューブクシイモリを交尾、産卵、繁殖させる飼育環境も、普通の飼育環境と同じなため、新たに購入する用具はありません。用意するものは産卵床のなる水草ぐらいです。 飼育容器に底砂、砂利など(精包を置くため、交尾のため)を敷き、隠れ家を入れて、水深を20cmにします。エサは沈下性ものを数種類与えてください。 |
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交尾、産卵、繁殖 | |
ダニューブクシイモリはオスが比較的少ないです。オスとメスの割合は、当方の経験上ではオス3:メス7ぐらいです。オスは生殖器が大きくなり、オス特有のクレセントが大きく出るため、すぐにオスだと判断できます。クレセントが出ない個体、小さい個体は繁殖に適していないオスです。まだ成熟していないので、水中にいても繁殖には適しません。オスのクレセントは、水中に入ると徐々に長くなり、繁殖機関はずっと長いままで、繁殖時期が終わると徐々に今度は短くなります。オスは精包を底に交尾のために置きます。メスはこれを取り入れて産卵します。産卵期間は長いです。オスは1匹で複数のメスと交尾、産卵、繁殖が可能です。 クレセントが短くなると繁殖期間が終わりとなります。上陸はしないため、飼育環境を数に水中で飼育が可能です。 |
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卵 | |
卵は別容器での管理をお勧めします。成熟した個体と飼育している、水がエサで悪化して酸欠になり、卵が死んでしまったり、ふ化したときに食べられたりもします。 卵の管理につきましてはダニューブクシイモリの飼育方法で確認をお勧めします。 |
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交尾、産卵、繁殖後 | |
クレセントが短くなると繁殖期間が終わりとなります。上陸はしないため、飼育環境を数に水中で飼育が可能です。 | |
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