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マダライモリの飼育方法

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マダライモリ編 
準備するもの 飼育方法
繁殖方法 成長過程
よくあるご質問  
※写真は全てイメージ、一例です。ご自身にあった飼育方法をお勧めします

マダライモリの飼育方法

飼育環境の作成
大まかには・・・。
まずは、準備するものを購入しましたらマダライモリの飼育場所を作成します。
まずはじめに、乾燥したミズゴケを水道水で軽く戻します。湿っている程度の状態にします。
次に飼育容器全体に赤玉土を深さ3〜5cm程度敷きます。その上に水道水をまんべんなくかけ、ミズゴケと同様に湿らせる程度にします。次に赤玉土の上に、先ほど水で戻しておいたミズゴケを飼育容器の4隅に全体の半分程度敷きます。
最後に、流木、石や隠れ家などを入れてください。
この状態で1日程経ったあとにマダライモリを入れて蓋を閉めてください。ミズゴケや赤玉土が乾燥してきましたら、霧吹きなどで調整してください。
 
エサ
マダライモリは雑食性なので、ある程度のサイズになったら何でも食べます。エサ不足、栄養のかたよりは、病気などの原因となる場合があります。逆に入れすぎは、環境悪化につながります。1日1回決まった時間に与えるとよいです。
※春〜夏場はエサをよく食べます、逆に冬場はエサをほとんど食べませんので毎日与える必要はありません

【冷凍赤虫】
フチが低い皿の上に冷凍赤虫を少し解凍して置いてください。

【ペレット・配合飼料】
亀のエサであるレプトミンの使用をおすすめします。こちらのエサがメインになります。
ピンセットで与えている方もいらっしゃいますが、撒いて与える方法が楽です。

【動物性】
マダライモリが上陸後、初めてのエサはハエ、シルクワーム、ハニーワーム、コオロギ、イトメや赤虫などを毎日ではなく週2回程度オヤツとして与えると良いです。
 

マダライモリの飼育方法、サイズ別

マダライモリの卵の育て方
産卵しましたら別容器で管理します。広さ30cm、水量10〜15cm程度の飼育容器を用意してください。別容器にマダライモリの卵を移動させましたら軽い、弱いエアーレーションをかけて2〜3週間ほど様子を見ます。マダライモリの卵のふ化率は50〜60%程度と高くはありません。全部ふ化し、2,3日経過しましたらエサを与えます。エサは生きているブラインシュリンプやミジンコ、それに似た微細な水中生物になります。ふ化しても5日間ほどはエサを与えなくてもおなかにあるヨークサックのようなものが栄養となりますので、餓死はありません。
  
マダライモリ幼生 2〜4cm前後
マダライモリ(幼生)の数にもよりますが、10cm以上の水槽、もしくはプラケースなどの飼育容器(幼生の数に適している広さが必要)に水を10cmほど入れます。飼育容器の底には何もいれず、不要です。足場になる水草を入れる飼育者もいますが、水草はあってもなくてもかまいません。他頭飼育なら隠れ家、共食い防止のためにあったほうが良いですが、ゴミやエサがつくので、水草の汚れには注意しください。餌は初めはブラインシュリンプなどの微細な水中生物、多少大きくなりましたら、上陸するまで冷凍赤虫やイトメを与えてください。2cm以上はブラインシュリンプは不要です。マダライモリが上陸するまでは水中ですごしますが、この時に丁寧に飼育して、なるべく大きな状態で上陸させないと、上陸してからの餌付けが大変になります。水温にもよりますが、1,2ヶ月で上陸します。上陸するときは体の色が少しずつ緑色になり、エラも日に日に短くなり、水中に浮いてくる時間が長くなります。この時が上陸するタイミングです。このタイミングを見誤るとマダライモリは溺死します。
※冷凍赤虫はショップなどで販売していますが、ブラインシュリンプエッグやイトメはショップなどで販売していない時があるため、ネット通販で購入することをお勧めします。ショップなどの販売店にあれば販売店のものをお勧めします。
  
マダライモリ4〜6cm前後
マダライモリが上陸したら、20cm以上の水槽、もしくはプラケースなどの飼育容器(マダライモリの数に適している広さが必要)に、ミズゴケを敷き、水をかけ湿らせます。この時にサイズはまだ小さいので湿らせる水の量は少し多めになります。飼育容器の底にはミズゴケ以外は何もいりません。隠れ家になる塩ビパイプやレンガなどを2つぐらい入れます。マダライモリは固まって隠れ家に入るので、隠れ家は多くなくてもかまいません。餌は初めはコオロギなどの活エサを多めに与えます。この後に出てくる赤玉土を敷かないのはコオロギなどの小さいな活エサが隠れてしまうのを防ぐためです。活エサはミズゴケの中にも隠れますが、ミズゴケでしたらマダライモリは、ミズゴケの中に入り捕食できます。
※コオロギなの活エサ(生きているエサ)はショップなどで販売していない時があるため、ネット通販で購入することをお勧めします。ショップなどの販売店でもこの頃はコオロギなどを扱うところもおおくなりました、もしもあれば販売店のものをお勧めします。
  
マダライモリ6〜8cm前後
20cm以上の水槽、もしくはプラケースなどの飼育容器(マダライモリの数に適している広さが必要)に、まずは赤玉土の小粒を底一面に2cmぐらい敷きます。赤玉土は小粒、中粒、大粒とありますが、この時は小粒をお勧めします。その赤玉土の上に、飼育容器の四隅にミズゴケを敷き、水をかけ湿らせます。この時にサイズもだいぶ大きくなってきたいるので湿らせる水の量は赤玉土が湿るぐらいになります。隠れ家になる塩ビパイプやレンガなどを2つぐらい入れます。マダライモリは固まって隠れ家に入るので、隠れ家は多くなくてもかまいません。餌は冷凍赤虫やレプトミンを与えます。小さいサイズの時と違い活エサを多く与える必要はありません。時折活エサを入れればよいと思いますが、基本的には、管理の簡単な冷凍赤虫やレプトミンですみます。
※冷凍赤虫や亀のエサ(レプトミン)は、ホームセンターやペットショップなどでの販売されていますので、気軽に購入できるエサでお勧めです
  
マダライモリ8〜10cm前後
30cm以上の水槽、もしくはプラケースなどの飼育容器(マダライモリの数に適している広さが必要)に、まずは赤玉土の小粒か中粒を底一面に3、4cmぐらい敷きます。その上に、飼育容器の四隅にミズゴケを敷き、水をかけ湿らせます。この時にサイズも大きくなってきたいるので湿らせる水の量は赤玉土が湿るぐらいになります。隠れ家になる塩ビパイプやレンガなどを3,4つぐらい入れます。マダライモリは固まって隠れ家に入るので、隠れ家は多くなくてもかまいませんが、窮屈なの前のサイズよりも少し多めに入れます。餌は小さなフチの低い皿に冷凍赤虫やレプトミンを置いて与えます。活エサは不要で、与えたい飼育者は与えてください。
※冷凍赤虫や亀のエサ(レプトミン)は、ホームセンターやペットショップなどでの販売されていますので、気軽に購入できるエサでお勧めです
  
マダライモリ10〜12cm前後
マダライモリが水に入る飼育容器が必要になります。
50cm以上の水槽、もしくは衣装ケースなどの飼育容器(マダライモリの数に適している広さが必要)に、まずは赤玉土の中粒か大粒を底一面に5〜7cmぐらい敷きます。このあと水に入れるように容器を埋めますので、赤玉土をもっと深く敷いても構いません(飼育容器内の一部に水に入れる容器を設置するため)。水の入った飼育容器は陸上部分4分の1程度の大きさで構いません。水に入ったり、陸上で生活できるようにするために、登り、足場になるものを設置してください。飼育容器内の一部分に水の入った容器を埋めます。赤玉土の陸上部分の飼育容器内の四隅にミズゴケを敷き、水をかけ湿らせます。この時にサイズも大きくなってきたいるので湿らせる水の量は赤玉土が湿るぐらいになります。隠れ家になる塩ビパイプやレンガなどを3,4つぐらい入れます。マダライモリは固まって隠れ家に入るので、隠れ家は多くなくてもかまいませんが、窮屈なの前のサイズよりも少し多めに入れます。餌は陸上で冷凍赤虫やレプトミンを与えます。水中では餌は与えません。
※冷凍赤虫や亀のエサ(レプトミン)は、ホームセンターやペットショップなどでの販売されていますので、気軽に購入できるエサでお勧めです
  
マダライモリ12cm以上
安定した繁殖サイズです。このサイズで繁殖させることをお勧めしたいです。飼育方法は10〜12cm前後と同じですが、少し広めに水に入る場所を確保します。
 
生き物ですので、愛情をもって接することが一番の飼育方法になります。上記内容は当方の個人的な見解です。ご自身にあった無理のない飼育方法をお勧めいたします。
    
繁殖方法
繁殖方法に関しましては、繁殖方法のページをご覧下さい

当店営業時間
平日:9:00〜18:00
土日祝:不定休 
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